前橋市議会 2018-11-19 平成30年_市民経済常任委員会 本文 開催日: 2018-11-19
【中道委員】この計量業務の職員の育成とか、有資格者の受け入れを民間委託することをずっと考えてきたということのようなのですが、計量士になる資格を持っている人が大変少なくなってきているということもお聞きはしたのですけれども、面倒なことを切り捨てて、結果だけ求めれば済むという考えに立っているのかというふうに思わざるを得ないのです。
【中道委員】この計量業務の職員の育成とか、有資格者の受け入れを民間委託することをずっと考えてきたということのようなのですが、計量士になる資格を持っている人が大変少なくなってきているということもお聞きはしたのですけれども、面倒なことを切り捨てて、結果だけ求めれば済むという考えに立っているのかというふうに思わざるを得ないのです。
続いて、産業経済部関係では、産学官連携促進事業の実績、新製品・新技術開発推進事業の有効性やビジネス交流会の成果、工業系未利用地等実態調査の概要のほか、企業誘致の取り組み、ジョブセンターまえばしの実績や年間商品販売額と店舗数の推移などについての質疑があり、また商業振興に関して、計量業務の実施状況、まちなか再生管理運営事業の業務内容や買い物弱者対策支援事業及びまちなか店舗ホスピタリティ向上支援事業の実績
本市は、計量法に定める計量特定市として適正な計量の実施を確保するため、計量検査所において市内の事業所を対象に計量器の定期検査、依頼検査及び商品量の立入検査などを行う計量業務を実施しておりますが、その内容と事業所数及び検査台数の対象はどれくらいあるのかまずお伺いいたします。
座学だけではなくて実習も行っておりますので、機械の操作、あるいはその見方等が習熟できまして、計量業務を行う上で大変参考となる研修となっております。
今後の取り組みについてでございますが、商品量目検査や立入検査、計量モニター、商品買い上げテストなどの取り締まり事業のほか、計量業務従事者講習会や一日計量士、一日指導員などの啓発事業とのリンクを図りながら、より職員の資質向上や事業の充実を図ってまいりたいと考えております。
そのためには、計量業務従事者講習会の開催を通じて事業者が自己管理、自己責任において計量の適正化、自主点検を実施することの重要性を指導していくことで理解の向上が図られるものと思料しております。
282 【諸岡商工振興課長】 本市における計量記念日事業でありますが、一日計量士、一日計量指導員の各2名ずつ計4名を一般公募し、ガソリンスタンドやスーパーマーケットへの立入検査、工場、事業所での量目検査及び指導など、計量業務体験を通じ、計量の重要性や必要性を認識していただくことを目的として、平成6年度より市民参加型のイベントとして実施をしております。
これにつきましては、平成14年度で39件の点検項目が各課から提出されまして、採用されましたのがごみの計量業務やペットボトルの減容業務の民間委託など16項目となっておるわけでございます。
さて、そうした大変な業務を行っている計量業務でありますが、今任意合併協議会が設置され、合併後の事務の調整を当局では行っていると思います。町村では本市のような計量検査業務を行っておらず、群馬県にその業務をお願いしているというのが実態であろうかと思います。
しかし、同時に責任と業務量も増大するのも事実であり、庁内に掲示してあるポスターにも明記されておるとおり、計量業務が承認事項の一つとしてクローズアップされ、特例市を目指す中で計量行政の果たす役割は大きなウエートを占めていると仄聞をされております。
その下の前橋計量検査所建設設計委託料でありますが、現在は旧競輪場施設の一部を計量検査所として運営しているところでありますが、多くの精密な機材の保管や各種の検査業務において支障が生じてまいりましたので、新たな施設を整備し、今後の計量業務に対応するため、建物設計をするものであります。